小児眼科



子供たちの
「ひかり」を守るために
お子様の目の異常を発見したら早めに受診を
当院では医師の指示のもとに、視能訓練士(ORT)が斜視・弱視の検査や訓練にたずさわっています。乳幼児期に何らかの理由で、物を鮮明に見ることが妨げられると、視力が育たない弱視になる事があります。8歳くらいまで原因を探し治療を始めないと、そのあとから頑張って治療しても弱視は治らない可能性があります。
眼の位置がずれているなどの症状は斜視の事があります。こちらも早期発見・早期治療が大切ですので、大人が赤ちゃんやお子さんのしぐさや動作、目の位置を観察してください。少しでも心配なことがあったら、ご相談ください。

お子さんにこんな様子はありませんか?
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TVやタブレット、スマートフォンを見る時に顔を近づけたがる
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日頃から首をかしげている、横目で物を見る
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片目を閉じて物を見る、片目隠しを嫌がる
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物を取る時に手前や奥を掴もうとする
症状に対する検査
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対光反射・嫌悪反射、
視運動眼振など乳児期から年齢に応じた様々な視力検査を行います。
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眼位検査、
眼球運動検査など物を見る時、目の位置がずれていないか検査します。
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視力・屈折検査
眼位検査など左右の目がそれぞれよく見えているか、無理なく見ているか検査します。
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Lang
ステレオテストなど両目を同時に使い、距離感がつかめているか検査します。
お子様の目の異常を発見したら早めに受診を
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〒861-4106
熊本県熊本市南区南高江7-7-30
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●JR川尻駅より徒歩約13分
●熊本農業高校前バス停より徒歩約2分